はじめに
高卒認定試験に合格したあと、「この先どうすればいいんだろう?」と悩む人は少なくありません。大学へ進学する人もいれば、専門学校や就職を選ぶ人もいます。中には、フリーランスの道に進む人もいます。
選択肢が多いからこそ、自分に合った進路を知ることが大切です。本記事では、高卒認定合格後に考えられる代表的な5つの進路を紹介し、それぞれのメリット・デメリットを解説します。
私は大学への進学を選びました。
①大学進学
高卒認定を取得すると、大学受験の資格が得られます。これは「高校を卒業した人と同等以上の学力がある」と証明された状態になるため、国公立・私立を問わず大学の受験が可能になります。
メリット
学歴が更新される
学歴が更新されることによって、応募できる求人の数が増えたり、大学院など更なる進学が可能になったりします。
大卒以上のみ対象の求人も少なくないため、かなりメリットが大きいです。
私も学歴を更新し、ホワイト企業への就職が決まりました
選択肢が広がる
学歴の更新と似た効果ですが、大学で学ぶことによって更に専門的な知識を身に着ける事ができます。
資格取得や研究活動などに繋げる事によって、更に将来の選択肢を広げる事ができます。
デメリット
受験勉強が必要
大学に入学するには受験勉強が必須です。高卒認定試験よりも難易度が高い場合が多いため、勉強の両立が必要になります。
私は受験勉強をメインで行っていました。1日の勉強時間は8~9時間程でした。
学費の負担
大学に入学・通学するには学費が必要です。家庭の経済状況によっては大きな負担になる場合があります。
私は公立大学に入学し、入学金は30万、学費は年53万程でした。
通信制大学では、かなり学費が安くなる場合があります。
②専門学校進学
高卒認定試験の合格により、専門学校への受験資格を得る事も出来ます。
メリット
学歴の更新
大学進学の場合と同じく、学歴を更新する事ができます。
ただし大卒の場合と比べると、就職した場合の待遇が1段階落ちる事が多いです。
求人を読んでいると、2年制短大と同程度の待遇が多いように感じました。
選択肢が広がる
これも大学進学の場合と同じメリットです。
専門学校の場合は、より専門的なスキルを身に着けられる場合もあります。
受験勉強がそこまで必要ではない場合も
大学進学の場合と比べて、受験に必要な学力のハードルが低い場合が多いです。
面接や書類選考のみで入れる専門学校も少なくありません。但し、人気の専門(看護・医療・保育など)は競争率が高い為、注意が必要です。
デメリット
学費の負担
専門学校は2〜3年制が多く、学費は200万〜400万円程度かかる場合があります。分野によってはさらに高額になることもあり、家庭の経済状況によっては大きな負担になる可能性があります。
分野選びを誤ると潰しがきかない
専門学校は職業に直結するスキルを学ぶ場なので、学んだ分野に進まないと知識が活かしにくいです。途中で「やっぱり別の分野に進みたい」と思っても、学費と時間を無駄にしてしまうリスクがあります。
③就職
高卒認定を取得しても、学歴上は「中卒」扱いです。そのため、「高卒以上」と書かれた求人に応募できるかどうかは企業ごとの判断になります。最近は高卒認定を認める企業も増えていますが、必ずしも応募できるとは限らない点に注意が必要です。
メリット
早く社会経験を積める
進学せずに就職することで、同世代よりも早く社会人経験を積むことができます。給与を得ながら経験を重ねることで、実務スキルや人間関係の構築能力を早めに身につけられるのが強みです。
デメリット
応募できる求人が限られる
高卒認定を持っていても学歴は中卒のままなので、応募できる求人は制限されることがあります。特に「大卒以上」が条件の職種や、学歴で給与・昇進に差がつく企業では不利になりがちです。
④フリーランスになる
学歴は関係ない働き方
フリーランスの場合、学歴はほとんど関係ありません。スキルや実績が評価の中心となるため、高卒認定取得者でも十分に活躍できるチャンスがあります。
プログラミング・デザイン・動画編集・ライティング・接客系の委託業務など、スキルを活かして自由な働き方を選べるのが特徴です。
メリット
学歴に縛られない
求人票に「高卒以上」と書かれていて応募できない…ということがなく、学歴不問で実力勝負できるのが大きなメリットです。
最近はネット上でできる仕事も増えています。偏見なく実力を評価してもらいやすくなっていますね。
働き方の自由度が高い
フリーランスは勤務時間や働く場所を自分で決められるため、ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方が可能です。副業や在宅ワークとして始める人も増えています。
デメリット
安定した収入を得にくい
フリーランスは会社員と違い、収入が安定しにくいのが大きなリスクです。最初は仕事がなかなか見つからず、生活費に困ることもあります。
趣味なのでいいんですが、このブログも勿論赤字です。
社会保障や信用面の不安
会社員であれば厚生年金や社会保険に加入できますが、フリーランスは自分で国民年金や健康保険を支払う必要があります。住宅ローンやクレジット審査で不利になる場合もあるため注意が必要です。
まとめ
高卒認定を取得した後の進路には、大学・専門学校への進学、就職、フリーランスといった複数の選択肢があります。
資格を取得した後、自分がどんな未来を選びたいのかを考え、そのために必要な行動を選んでいきましょう。
高卒認定はゴールではなくスタート地点です!


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